2024年12月22日 3:38 AM

フォトフェイシャルの施術でカサブタができない場合について!!

「フォトフェイシャルを受けたけどカサブタが全然できない。効果なかったの?」
このようなケースがフォトフェイシャルではしばしば見受けられます。
この記事ではフォトフェイシャルでカサブタができない場合について解説します。

フォトフェイシャルでカサブタができなくても基本的には問題なし

フォトフェイシャルの施術を受けたら好転反応としてカサブタができるというのは認知されていますが、カサブタができないことについては認知度が低いのが現状です。
基本的にはフォトフェイシャルの場合、カサブタができなくても問題ないので安心してください。
カサブタができない理由は以下の通りです。

・肌ダメージが少ないから
フォトフェイシャルはレーザーと違って肌ダメージが少ないので肌の防御力が高い人はカサブタができない場合があります。
カサブタができなくても適切に光が照射されているならば効果に違いはありません。

・二回目以降の施術だから
最初の施術でカサブタができたとしても、肌が施術に慣れやすいので二回目以降の施術はカサブタができない場合があります。

カサブタが出来ない悪いケース

フォトフェイシャルは基本的にはカサブタができなくても問題ありませんが、カサブタができないことに悪い理由が以下のように隠れている場合もあるので注意です。

・出力が適切ではないから
フォトフェイシャルの光をシミに対して適切な出力ではなく弱い出力で照射している場合にはカサブタはできませんし、当然施術効果は弱くなります。
これを避けるには施術実績が豊富なクリニックを利用するのがオススメです。

・効果のないADMだったから
シミがフォトフェイシャルの効果がないADMだった場合もカサブタができません。
通常のシミは表皮付近にメラニンが沈着しますが、ADMは基底層という真皮層に近い部分にメラニンが沈着していてフォトフェイシャルの光が届かないのでメラニンに反応せず、カサブタができません。
ADMはQスイッチレーザーの施術が必要です。

基本的にはカサブタができなくても心配する必要はなし

フォトフェイシャルでは適切な出力での施術がされなかったり、シミがADMだったというような例外を除けばカサブタができなくても問題の無い施術です。
フォトフェイシャルは施術直後から化粧をしたり、施術当日にシャワーを浴びれるなど肌ダメージが少ないマイルドな施術なのでカサブタができないこともあるのです。
カサブタができなくても適切な出力で光が照射されていればカサブタができる場合と効果に差はないので安心してください。

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